2012年 4月 7日(土)  
石垣島・・・ズグロミゾゴイお食事風景

キガシラセキレイが居るとの話で探してみましたが、最後まで合えず。
キマユとマミジロのツメナガセキレイが混ざっていました。


ズグロミゾゴイのお食事風景

ズグロミゾゴイが林の端で何かを狙っています。


サット首を動かし、ゆっくり引っ張り出したのは、大きなミミズであります。
動きとしては、メダイチドリがゴカイを引っ張り出す時の動きにそっくり
です。


飲み込む一瞬であります。まあーあまり美しくありませんが、上手に食べ
るものです。人がうどんをすすっているような感じです。


「あー美味しかった」といった顔をしているような。


セイタカシギであります。オーストラリアセイタカシギのようです。


とても警戒心が強く,大きな田の一番端から動こうとしません。


写真を拡大してみると、頭の天辺にうっすらと黒い毛が混じっています。
微妙な感じです。


ムネアカタヒバリです。3日前は3羽ぐらいしか居なかったとのことです。
今日は20羽ぐらいの群れが居ました。とてもよく赤い色が出ています。


きれいに換羽したアマサギが見つからず、やっと見つけた個体を写しま
した。こちらも、本日とても沢山石垣島に入ってきました。渡りの季節は
1日で鳥が入れ替わります。


石垣島の最後はカンムリワシであります。飛んでいる姿を写すと精悍な感じ
が出て、ワシという感じがよく出ます。


当初どうなることかと心配していた石垣島は、終わってみれば、とても
良い思いをして帰ってきたという結論となりました。ガイドのKさんに感謝。
今回は、シギ・チには恵まれなかったものの、クロウタドリ、ヤツガシラを
始めとして、セキレイ類を種類・量とも沢山見れました。楽しい反面、
識別という難問が又増えた感じであります。
前に 次へ
のらくら鳥見日記
  目次に戻る
    
 トップページ
  に戻る